décembre 17, 2006

Les Chorists




とは合唱団のこと。

今日はクリスマス前に幼稚園で父兄を招いた会があった。 園児全員の座ることのできるステージが用意されていて、そこで今年(9月から)練習してきた歌を先生の指揮で大合唱。

父兄には子供が書いた絵をうまくモチーフしたプログラムが手渡された。曲目は14曲。全曲をみんなで合唱、中には輪唱もあったり。

「白服を着てきてください」ということであったが、女の子は頭に赤い飾りを、男の子は胸に青い飾りをつけてもらっている。そろっていてきれいだ。 舞台に上がって、親に手を振ったりする子供たちはいたが、落ち着きなくばたばた走るような子供は一人もいなかった。先生も落ち着き払っていて、よくまとめていた。

親のほうは何とかわが子をフィルムに納めようと懸命で、必死にいい席を取ろうとがんばっている。これは日本と同じ。 そのうち、通路にまで人があふれて床に座って見ていた。これは、フランスっぽい。

最後はI wish a merry Christmas.で一番は英語、二番はフランス語だったと思う。先生が本格的なジャズシンガーでこちらにも聞き入ってしまった。

そのあとに数曲先生や父兄による演奏の披露があって、会はお開きした。

幼稚園のクリスマス会






















フランスの幼稚園は水、日が休みで、土曜日は隔週で午前中のみある。今週は学校のある週だったのだが、クリスマスを前に親御さんを招いた会があった。

幼稚園の子供たちが全員座ることのできるステージが用意されていて、年長の子供が上、年少の子供が下のほうに座り全員で合唱をするものだった。

幼稚園に入ると、自分の子供が書いた絵を表紙にしたプログラムが親に手渡される。これもよくできている。プログラムには合唱する曲目とその歌詞がつづられている。 シンプルだがよくできている。

曲は全てで14曲もあり、多いので最初はクラスごとに歌うのだろうと思っていた。
ところが始まってみると全員が全ての曲を歌うのでびっくりした。

会の最後は先生や父兄による舞台もあり、これもハイレベルなものだった。

子供たちも堂々としたもので舞台から親に向かって手を振っている子がたくさんいた。