avril 04, 2014

タジクの湯治場

今週は現地での指導活動でほとんど外での仕事。
今日は最終日だったがあいにくの雨。現場実習で行った先は、ソ連時代に建てられた湯治場(サナトリアム)だった。タジキスタンのほとんどは山であるが、温泉もあちらこちらで沸いているそうだ。
このドシャンベから約2時間の湯治場はアフガニスタンの大統領が訪問したときに連れて行ったというところだそうだ。深い渓谷には雪解けで泥色の水がザンザン流れて、露出した山肌は落石がありそうで少し怖かったが、ドシャンベとは違うタジキスタンを見ることができた。

 奥に見えるのが湯治場。かなり大きい

 雪解け水の沢

 岩山を流れる水

 調査データの解析

 老若非常に和気藹々としているのがタジキスタン人の良いところ


 装置の取り付けと測定訓練

 ドライバーの二人は車を降りても携帯でドライブのゲームに興じている。
練習中

mars 30, 2014

ホイル焼き

3ヶ月ほど滞在して明日帰国するメンバーのために、集まり、男だけでの手料理で送別会を開催。
「魚がある」というので行ってみると、いかにも鯉のような見事な大きさの魚が確かにある。「お手伝いさんに頼んだら市場で買ってきた」そうだが、とても一人分ではないし、どう料理して食べたものか困っていた様子。相談した結果、「ホイル焼き」にチャレンジすることにした。
においがあるので、パクチー、にんにく、しょうが、パセリ、たまねぎを詰め込んで、塩と胡椒で味付け。かなり適当だが、ホイルにくるんでオーブンで1時間。
 途中でレモンを入れ忘れたことに気づき、付け足す。
だんだん料理っぽくは、なった。
味見したところ、かなり淡白だったことから、仕上げに、現地で購入できる「醤油」を振りかけて完成。甘めの醤油がきれいににおいを消す役割を果たし、そこそこ満足いくものになった。

 今週から桜が咲き始めている
 事務所の植え込みにもいつの間にかチューリップが加わった。
伝統的な春祭りの衣装と春のシンボルのお盆型の芝(青いもやしみたいなもの。)

リリアン

ゴム