今日は大型車両の軸重を計測する調査トレーニング。日本から持参した小型の重量計を路上に設置し、走ってくるトレーラーやトラックの軸重を計った。
オンボロの自動車が多いのだがその中でも群を抜いていたのがこれ。
タイヤのほとんどがパンクあるいは空気が抜けており、なかにはバーストしてタイヤの跡形もない様子だった。
どうやってここまでたどり着いたのか不思議なくらいだが、荷重も非常に重い自動車だった。
こういう自動車を放置しておくと道路が瞬く間に傷んでいく。
規制を本格的にやるのは簡単ではないが、今日の調査ですくなくとも実態はつかめそうだ。