avril 20, 2011

Holy week


明日からHoly Weekにはいるそうだ。サイトで調べたら、プロテスタントでは受難週、カソリックでは聖週間というらしく、イエスがエルサレムで受難を受けたことを記憶するための行事だそうだ。フィリピンでは木、金と休日になり、多くの人が田舎に帰る。この2日間は肉を食べないのだそうだ。

このため、ローカルスタッフはそろって休日となる。われわれ日本人は関係なく仕事。
でもいい、ようやく来週末帰国できる。

avril 19, 2011

男子用公衆トイレ

現地調査で見つけた「男子用公衆トイレ」。写真右下付近の緑色のドラム缶型の囲い。使い方は写真でわかるように、男性が用を足せる。
付近を歩いていて、なんか臭うな、と思ったら、これがあった。囲いの中にコンクリの塊があり、この上に用を足すと、自然に乾燥する仕組み。(でも臭う)。気をつけてみると、あちこちにある。
タクシードライバーがよく使っているよう。
臭いはするが、歩行者がそんなにいるわけでもなく、あちこちで壁に向かって済ますよりは、決まった場所で済ます方がマナーとしてはよいかも。
下に穴を開けるとか、工夫をすれば臭いもある程度改善するように思う。

avril 18, 2011

交通事故で思うこと

登校中の児童が交通事故でなくなるとても悲しい事故が起こった。
自宅近くでもよく感じるが、道が狭いにも関わらずスピードを出したり、横断歩道で待っていてもとまらないなど、運転のマナーがとても低い。
欧州でドライブをしていると、郊外と街中ではハンプなど物理的な工作物でスピードが出ないようにしているのに加え、舗装がブロックや石積みだったりし、町の中に入ったという雰囲気を道路がかもし出すように工夫がされている。
とりわけ街中におけるドライバーの歩行者に対する注意やケアは日本と比較してとても高いと思う。これは、優先順位の意識が双方はっきりとしているからだと思う。つまり、歩行者が優先、自動車は道を譲る、という基本的なところが明確であるということ。逆に言えば、歩行者はものすごいむちゃくちゃな横断の仕方をするし、自動車のことなぞまったく気にしないで闊歩している、ともいえる。これはあくまでも歩行者のおおい住宅地の道だが。
自分は既に自動車を持っていないので、逆に歩行者の視点から他人の運転が気になるのだが、横断歩道で待つ歩行者のために一旦停止してくれるドライバーは本当に少ない。とまってくれるのはバスだけだ。バスは多くの人を運ぶのであるから、バスは通過し、自家用車がとまる方が理にかなう。
今回の事故の原因が何なのかはまだ不明であるが、ドライバーのマナーの悪さを見ていると、我が子の通学路も危険だらけだと思わざるを得ない。エコドライブとかいっているが、マナーの悪さをまずは改善しなければ本末転倒。
歩行者は遠慮せずにどんどん無茶な横断をすることがかえってドライバーのマナーを向上することになるかもしれない。