交通を制御するのに使うバリアを作製している。食い違いの交差点や未完成の道路、セキュリティの理由から通行を制限したい道路などに使う。番号を振って、幾つ作ったのかを記録しながら仕事を進めさせる。
最初は、個人がこれまでやってきた経験を元に仕事をするので、材料の使い方も強度も人によってバラバラ。一通りの理屈を説明したあとは体得するまで繰り返す。ものが出来てくると、品質がよくなったことや均一になったことは、作っている人が一番理解しているはずだ。しっかりやれば品質も高くコストも低いものを作ることができる。