décembre 01, 2012

なんだか可愛らしいロゴ

 最後の週末を迎える。今回の出張は爪の先まで仕事に明け暮れた感じだ。
今朝は「ケラ」と呼ばれる道路公社にいって打合せ、その帰りにふと「ケラ」のロゴを見てなんと可愛らしいと思った。
ケニアの道路公社は、KeNHA(ケンハ)、KeURA(クラ)、KeRRA(ケラ)、の三つ。ケラは郊外の道路を担当する公社だ。パッと見たロゴは、多分とうもろこしを運搬する自動車と頭に何かを運ぶ女性、自転車を引く女性が書かれていてとても平和な印象を受けるがよく見ると面白い。
・自動車にドライバーがいない
・自転車を引く女性が巨人
こういうのも含めてよいロゴだ。
 帰りは少し遅くなったので渋滞にハマる。この数日また雨が戻ってきたが遠くに虹が見えた。
今晩はお土産でもらった素うどん。鰹節ももらったのでたっぷりかけた。旨い。

novembre 30, 2012

南スーダンからナイロビに研修に来る

 今週は南スーダンのプロジェクトの関係者がケニアに過積載管理の研修にきた。ちょうどいま仕事をしている道路公社が担当するので自分も1日だけ同行した。ケニアの過積載管理は東アフリカの中でもかなり進んでいる様子。不正を排除するためのコンピュータ化、民間委託化などどんどん進めている。システム面でもネットワークで車両をモニターし怪しい車を抽出することもなされている。
南スーダンで過積載は喫緊の課題で、早急な対応が求められているところであるが、今回の研修は本当にいいタイミングで実現できたと思う。
 政策担当のマニョック。
送別会でJICAの担当者らと。

novembre 26, 2012

ナイロビ国立公園

 ナイロビ市内にある国立公園に半日ほど出かけた。ホテルから自動車で20分ほどですぐにつく。
昼間なので動物は少ないと聞いていたが、それなりに見ることができた。
キリンが森の中からのしのしと歩いてくる。
 ダチョウの仲間が群れている。後ろに見えるのはナイロビの高層ビル。
 サルの集団と遭遇。ボスザルっぽいやつ。
 ダチョウが砂で体を洗っているところ。
 角のある鹿の一種か。

 バッファローの群れが水たまりで水浴びをしている。
 水のあるところに動物はやはり集まる。シマウマの群れが道路のすぐ脇で見られる。
 道路を横断するキリン
 青色の鳥。飛ばない
シマウマ。車が近づいても逃げない。草を黙々と食べている。

自動車は普通のセダンでも十分に走ることのできる道が整備されている。
入場料は現地人4USD、外国人40USD。入口で地図を購入し、交差点に降ってある番号を頼りに回る。しかし、この地図を頼りに向かった空港近くの出口のゲートがどうしても見つからなくて困った。 公園内を回っているのはほとんどが外国人。中には自動車の屋根に乗っかっている人もいた。ライオンやチーターもいるらしいが、お目にはかかれなかった。野生の動物の向こうに高層ビルが見える少し不思議な自然公園だった。