décembre 22, 2014

あす帰国

今回の出張を終えてあす帰国。明日の早朝出発し到着するのは火曜の昼ころだ。
一度イスタンブールに出てから6時間ほどのトランジットの後成田に向かう。
 
 トレーニングをしている部屋
 ロシアの世界地図
 タジキスタンは真ん中のピンク色。すぐ下はアフガニスタン、その下にパキスタンがある。
 日本。国境の位置がおかしい




 3000年前?のお城だそうだ

décembre 05, 2014

ログンダム

今日はドシャンベから東の町まででかけた。昨日は冷え込み、沿道は白化粧。
道中に、ロックフィルダムでは世界最大規模となるログンダムのサイトを対岸側から見ることができた。同じ川の下流にノラックダムがあるが、こちらはソビエト連邦時代に完成。ログンダムは独立後に建設を進めているが下流のウズベキスタンの反対で実質工事は中断、という話であったが、フィル用のストックは大量に用意されており、河川を迂回させるトンネルも建設中との話。
上流下流の問題はなかなか解決できないだろう。
途中の町には温泉もあり、少しのぞいたが、一つの湯船につかる、日本の銭湯と同じ雰囲気だった。



 高い山はすっかり雪
 ログンダムのサイト

 ログンダムのサイト 下流を臨む
 ダム用のロックは河川を削り切り出す
 道中の道の駅のような場所
 犬が多い。熟睡
 角砂糖(巨大)
空気はきりりと冷たい

décembre 02, 2014

ワークショップ、60年前のソビエト連邦時代のアパート

ワークショップ終了。来週は今年最後のトレーニングとなる。
一年間の成果がどのくらい出ているだろうか。




昼食を食べたレストランの建物。60年前のソビエト連邦時代のもの。独特の迫力がある。

novembre 29, 2014

秋冬の果物


マーケットで見つけた非常に小ぶりな蜜柑。日本の(三ケ日みかん)の1/2くらい。
食べてみると皮が薄くて剥きやすく非常に甘い。
最近ほかに見るのは、なし、柿、リンゴ、オレンジ(たぶん輸入もの)。なしも柿も甘くて旨い。
タジキスタンは春になるとキノコや野草が市場に並び、季節折々の食材が豊かだ。

novembre 27, 2014

タジキスタンプロジェクトの面々

今日は会議でスタッフ全員がネクタイをつけてきたところ、記念撮影。

novembre 26, 2014

会議準備

ローカルスタッフ総出で会議準備の最中。英語を話すことのできる貴重な人材ばかり。

novembre 23, 2014

キンドル

最近は出張時にキンドルを持参している。I padなどに比べるとタッチが悪いが、出張先でも書籍を購入できることと、無料で昔の文庫本がダウンロードできるのが魅力だ。
今朝の新聞は衆議院選挙に関する記事や経済に関する記事が多く載っていたが、その中に宇沢弘文の仕事を紹介する記事があった。まだ一度も読んだことはないが、名前だけは知っていた。
キンドルで検索をしてみたら東洋経済の特集号があったのでダウンロードして読んでみた。
本はやっぱり紙で読むのが一番だと思うが、出張先などで日本の本が手に入らないところでも、こうして簡単に触れることができるのは電子書籍の魅力だ。 
一方で、出張者が持参した本を少しづつ集めると1年くらいでも結構なライブラリーになる。小説物は二度読みはしないので、集めて再利用する。

 


日本食

日本食レストランがホテルの1Fにオープン。小さなカウンターがある落ち着いた感じの雰囲気。
開店セレモニーもほぼ終焉。オジサンが似合う。



novembre 20, 2014

舗装の修復

現地入りした頃には既に最初の実施訓練は終わっており完了したところを見学するのみであったが、ちゃんとできているところがうれしかった。走りやすくなり、騒音も減って近くに住む人はさぞかしうれしいと思う。


 舗装中
 舗装前の道路

novembre 16, 2014

ミニ展覧会

自動車

この数年自動車を持たなかったが必要になり購入。マツダのフレアクロスオーバー。スズキのハスラーと同じだが、ディーラーのサービスが良いので決めた。

octobre 11, 2014

高地トレーニング(?)

Lavingstonという地区に運動公園があるのを紹介してもらい、午前中仕事をした後に寄った。
ゲートの中にきれいな駐車場があり、芝のグラウンド。中でサッカー教室のようなものを子供相手にやっていた。RUNコースはゴムの舗装になっていて、走っている人はあまりいなかったが、徒歩で回っている人たちが何人か。
正味30分くらい。宿ではランニングマシンがいつまでも故障しているのでやむなくサイクリングマシンを使っているが、やっぱり走るのとはぜんぜん違う。空気が乾燥しているためか汗が垂れないのだが、どんどん息切れするので少しびっくりしたが、たぶんこれが高地にいるからなのだと思う。

 





septembre 27, 2014

まるで違う風景

ケニアとタジキスタンは一人当たりGDPが大体同じくらい。
ケニアは旧首長国のイギリスを引き継ぎタジキスタンはロシアを引き継ぎ現在に至る。
タジキスタンは日本よりもアフリカは遠い国だろうと思う。タジキスタンでGDPレベルが大体同じくらいだ、という話をするとショックを受けるようだ。
イスラムのテロにおびえるケニアは中央アジア一体はイスラムという意識が強い。
残虐な手口で世界に恐怖を与えているイスラム国についてタジキスタンのイスラム教徒である我々のスタッフと話をすると、あれはイスラム教徒では全くないという。しかし一方で米国が裏で仕込んだ策略だという。宗教と政治が市民の意識レベルで膠着する点だ。


 

あまり宗教に熱心でない二人

septembre 21, 2014

ミニ展覧会(途中)完成は撮り忘れ


日本人学校のお祭りと大根

今日は日本人学校の祭りがあるとのことで出かけた。
学校で取れたという大根を買って夜はそれを食べた。新鮮なのでおいしい。
はっぱはビーフソーセージと一緒にフライパンで水を轢いてゆでたらこれも美味しかった。

お祭りはいろんなイベントがありそれぞれ楽しかったが、目玉は子供が参加するイベントだ。
日本人学校は全生徒で50名くらいだそうだが、一時は閉校寸前のときもあったそうだ。
かなりの参加者がおり、こんなに多くの日本人がケニアにいるのだと少し驚いた。

子供たちは元気にイベントに参加していたが皆親の都合で田舎の友達と別れて、勝手の分からない外国ですむことになったわけだ。そういうことが脳裏にちらつき、感動を覚えた。