décembre 19, 2015

Phnom Penh airport




今から帰国
最近拡張されたばかりのプノンペン空港ターミナル。待合室もラウンジも大幅によくなった。フランスの建築デザインぽくパステル色が光る。
銀行の金利が一年固定で5%、一人あたりGDPも1000USDを超えこれからまさに跳躍しそうだ。プノンペンの日本食レストランも130件を超える。
どうでもいいが、色が反対なので間違えたトイレ



septembre 24, 2015

Examen

今週は研修の成果を確認する試験を実施。
まだ日中は30度近く暑い。木陰の下で個別にインタビュー。


 プロジェクトの中で補修をした道路。
40年前の日本と同じで、この国の道路でまず必要なのは、今ある道路の補修。
そのあとに、バイパスなど新しい道路の建設のニーズに対応してゆくことになる。

  道中の山。ソビエト連邦時代にこの山の下をトンネルで貫通して導水したのだからすごい力だ。
 今も、その水が滔々と流れ、街をつくっている。


septembre 19, 2015

マラソン大会の思い出

「やるなら全力でやらないと後悔する」と言ったのは小学校のときの友人だ。友人というほど親しくなかったかもしれないが、自分よりも体が小さい数少ない仲間だった。
マラソン大会のスタートの直前、世の中で一番嫌いな催しだ。これを、いかに切り抜けようかとそればかり考えていたから、彼の一言は衝撃的だった。その証拠に今でも鮮明に覚えているし、今でも尊敬している。
小学生の自分には何かを一生懸命やらないと後悔する、という発想がなかった。その時も「後悔」とは言わずに「気持ち悪い」といった言葉だったかもしれない。でも、彼の言っていることは、全く後ろ向きだったマラソン大会を、やる気にさせた強いメッセージだった。
結果はいつも通りの後ろから数えたほうが早い順番で、彼は自分よりも少しだけ前だった程度だった。でも、そんなことは関係ない、ということを心の底から知った。
「やるなら全力でやる」なんてシンプルかと思う。でも、そうなんだ。全力でやらないといけない。そこには自然体の自分がいて、ずるさが入る隙間すらなく、ただ全力でやる。
何かとマラソン大会のスタート前のように、最初から「勝てない」けど「やらなくてはならない」状況があるが、 そういう時に彼を思い出す。正々堂々と、正面から、全力でやる。
自分に聞く、「正々堂々と、正面から、全力でやってますか?」

septembre 09, 2015

Typhon 18

台風18号で家の近くの道路も冠水。
駐車場に行く道が特に深く冠水。ひょっとしたら30㎝位か。
Yahoooのアメダスで見ると80㎜/hくらいの大雨のようだ。





août 01, 2015

Feu d'artifice

花火大会。

この花火大会の時期は出張が多い。
今年の写真を送ってもらった。少し回顧してみた。
最初は引っ越してきたばかりのとき、アパートの屋上に上がって見た。
そのあと今のマンションに引っ越しマンションの上階から見た。
会社のインターンを連れてきたときに蝉が飛び込んできてひどく驚いていた。
そのあとは子供が花火に飽きて蝉取りに駆け回っていた。
最近は2年前フランス滞在時の友達が日本に遊びに来たとき一緒に見たことを思い出す。
彼も覚えていると思うので写真を送ってあげた。




juillet 26, 2015

Barack Hussein Obama visite au Kenya

バラックオバマ大統領が米国の大統領として初めてケニアを訪問している。Grobal Enterprenuershipという大会への参加だ。このため今週末はどのチャンネルを回してもオバマの演説と交通情報に関するニュースを流している。

オバマ大統領の演説はおおむね①ケニアのポテンシャル②若い人の力③起業④女性⑤汚職の排除、の5点に強調されている。アフリカにおける起業のために10億円の基金を設置するそうだ。
ケニアでしばらく仕事をする機会をもらっているが、いろいろなケニアのポテンシャルを感じる。まずは、多様性。アフリカはどの国も部族の多様性があるが、ケニアも同じ。部族は家族のようなもので日常にいたるまでセンシティブであるが、それを許容して生きる器が自然にできていると思う。次は明るさ。ともかく明るい人柄は、よい。そして、運動能力。オムワンガなど箱根駅伝で二けたの追い抜きをする運動能力は、単純にすごい。ケニア山に近い高地の人たちは普段から丘を長距離ア歩くDNAを引き継いでいる。最初に戻るがこういう多様なものをそっくり含めてケニアのポテンシャルを感じる。






juillet 24, 2015

ミニ展覧会 Coloriage du vitrail

ステンドグラスの塗り絵

juillet 21, 2015

Lake Naivasha


今週はナイロビから約二時間のところにあるLake Naivashaに出張。森の中にあるロッジで合宿。非常に静かでナイロビに比べ空気がきれいなのを感じる。敷地に縞馬が放し飼いされている。




juillet 19, 2015

プノンペンの吉野家


約5年ぶりにプノンペンに入った。
バンコクからの便も半数が日本人かと思われるほどであった。プノンペン市内には130もの日本食料理屋が開店したとのこと。また、AEONも昨年開店した。
地元の新聞でAEONの1年を記事にしていたが、購買力のポテンシャルの可能性はあるが、来客数に対し、売り上げの伸びはまだ低調で、撤退する店舗も多いそうだ。しかし、頑張ってほしい。
5年前は片手ほどの日本食料理屋もいまや中華料理店よりも多いのではないかと思うほど。プノンペンで働く日本人を相手にした店、地元の人を相手にしようとしている店、いろいろあるが、うまくいっている店とそうでない店の差は大きいと感じた。ラーメンはうまくいっているように思う。これだけ店舗数が増えると地元客の取り込みが必須だろう。
吉野家で牛丼セットを食べた。4.5USD。もう少し安ければ手が出しやすい。
ケニアでは丸亀製麺が焼うどんの店を試金石として出したが、なかなか好調らしい。こちらはケニア人に受け入れられてうまくっていると聞いた。




mai 31, 2015

Anzob TN

Anzob トンネル。海抜約2700m。延長約5㎞。工事費360億円(現時点)。ドシャンベ州とフジャンド州を結ぶ唯一のルート。イランのSangab Companyが施工を請け負っている。2006年に開通したが、湧水が非常に多く、工事は難航している。トンネルを通ったが、まだ、舗装もできておらず、中はほんの少しの工事用電燈があるだけ。路面は暗く、水が張っているので、どこで大きな穴にタイヤがはまるか、ドライバー泣かせだ。実際に、往復しただけでトンネル内に2台のセダンが動けなくなっていた。こういうことからも、死のトンネル、Tunnel of Deathと悪名高い。
先導坑は水抜きのための水路と電気施設のためのケーブル等が入る。おそらく換気施設も入るだろう。その横に並行して道路トンネルが走る。現場では、道路の本坑と先導坑をつなぐ横坑の工事が進んでいた。
日本の感覚では、工事中のトンネルを一般車両が通過することなどないので、新鮮だが、落盤するんじゃないかといった怖さはある。5㎞あるのでなかなか出口まで到達しない。なお、2006年から約10年間かけてもこの状態ということだ。
トンネルまでの道もきりだった山の斜面に建設されており、山の上にはいかにも不安定な巨石がごろごろしている。雪解けの時期でもあるので途中一部の道路が崩壊しているところもあった。
国土の90%が山岳であるタジキスタンの苦労を垣間見た。












mai 29, 2015

補修

プロジェクト開始。ソ連時代に使用されてかなり傷んだ道路を補修する。
最初は補修する道路の位置出しから。
損傷の激しい表面を斫取る。
途中で打ち合わせをはさみながら進める。

このあたりの沿道に住む人は白人系が多い。ロシアからの移民かドイツ人か。
エンジン付き自転車がトコトコ走っているのが面白い。



mai 14, 2015

手賀沼

あまりないのだが出張が延期になりGWは日本にいられることになった。
自宅から近い手賀沼にドライブし、手賀沼湖畔の一部をジョギング。
天気も良かったのでジョギングと自転車をするひとが多かった。
少し前は若い女性のジョギングが多かったが、今はすっかり中年男性ばかりだ。
自分もその領域に入りつつあるが、ジョギングや自転車のような個人競技にシフトするのは感覚的によくわかる。チームや競技をやるのは個人的にも環境的にもなかなか難しくなると、自然に自分自身との競争になってゆく。
もう一つ、そういいながらもジョギングでも抜いたり抜かれたりがあり、それなりの競い合いがある。これがあるので、少し頑張ってみたりする。走っているときはいろんなことを考えているが、汗をかいているうちに忘れていたことや順序を間違っていたことを思い直すきっかけになる。
むかし、お経は完全に暗唱して筋肉で唱えることが重要という話を聞いたことがあるが、ジョギングはそれに近いように思う。



64

NHKでやっているドラマを見て単行本を思わず買ってしまった。
横山秀夫の「半落ち」は映画にもなったし単行本でも読んだことがあった。
本に挟まっていた解説に64に至るまで7年間何の作品も出せなかったそうだ。
NHKのドラマの臨場感もよい。かなり原作に忠実に葛藤や対立が描かれていると感じた。
「仕事」とか「家庭」とか「生き方」とか、そういうものが響く。

mai 03, 2015

ゴールデンウィーク

久しぶりの日本でのゴールデンウィーク
天気も良く公園も家族連れのテントがあちらこちらに見える。

avril 13, 2015

4年ぶりのカンボジア

4年ぶりにカンボジアに足を踏み入れた。
ちょうど来週からカンボジア正月となるがその前の出張。
プノンペンは高層ビルや立体交差、橋梁が新設されていろいろと様変わりしている。
メコン河をわたるネアックルン橋も完成し、開通式がつい数日前に開催されたとのことで、現場は日本の国旗とカンボジアの国旗がまだはためいている。
橋の中央付近では路肩に自動車やバイクを止めて記念撮影する人だかりで少し渋滞だった。


février 22, 2015

ナイロビ国立公園

今回は小規模だが施工をするため日本から専門の方に参加してもらった。その方と一緒にナイロビ国立公園に出かけた。二回目だが、今回はライオンを見ることができた。その話をしたらかなりラッキーだたったね、とのこと。
ケニアは乾期のためこの時期(1月から3月くらいまで)ほとんど雨が降らない。非常に乾いた状態なので、ライオンは小川のすぐ横に寝ていた。夜行性だから昼間は繁みで寝ているだけ。手をたたいたらむくっと顔をあげた。