イエイに2泊した後にジュバへ戻った。イエイジュバとは別世界の感もあるほど緑の多い町だった。
イエイで宿泊したホテルは教会に付属する宿舎だったが、簡素で一応清潔感があるものだった。
街はイエイ川に囲まれ古都のような雰囲気が少し残り、ジュバと異なり喧騒が少ない。舗装道路はない。電気は7時~0時まで公共の電気がとおっているところはジュバよりもシステムが回っているという印象を受ける。
農業のポテンシャルが高いと知られているが、地元産の野菜の生産については内戦でシステムや機械が失われ、帰還した農民がようやく荒れた田畑を再開したところとのことで、マーケットに並ぶ野菜はウガンダからの輸入品が多い。ただ、普通に耕作をすれば2000万人を食べさせることのできる豊富な農地と気候条件があるそうだ。南スーダンの人口は約800万人なので3倍強ということになる。
イエイにある農業センターで飼育されている豚を見た。イスラム教では豚はタブーであり、南スーダンはキリスト教の国であるが、独立以前のイスラムの習慣からか、豚を食べる習慣があまりない。ジュバでも限られた中華料理屋で食べられるだけだ。そういう豚を飼育している、というのはなぜ?と疑問だった。専門家のお話しを聞くと、豚の飼育(に関する研究を)することはイスラム文化による支配からの自由の象徴という意味もあるのだそうだ。
イエイからジュバまで約8時間を要したどりついた。
コンクリートの高い建物があるあたりはやはり首都の貫禄を醸し出している。
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