novembre 30, 2011

Joint Training


11/29。Jointトレーニングを開催。州政府から18人、中央政府から22人ほどの参加者があった。
明日帰国。ナイロビ、ドバイ経由で12/1の夕方に成田到着予定。
少しだけひと段落だが、プロジェクトの課題は多い。

novembre 29, 2011

Revoir

ジュバでは別のプロジェクトで橋梁の建設中。日曜の昼食はこのチームのキャンプすることとなった。キャンプについていきなり「ラオスにいたか?知ってるぞ」といわれびっくり。聞くとチームはラオス在住のフィリピン人が頭でラオス人とフィリピン人の混合チームとのことだった。
昨年完成した道の駅の建設工事で働いていたそうだ。
南スーダンで再開とは。狭い世界だ。

novembre 26, 2011

Le Criquet

朝事務所に出たらでかいバッタと小さいバッタがにらめっこしていた。
カブトムシやクワガタ、バッタなどいろんな昆虫がいる。このバッタもちょっと変わった形である。一緒に働いているおじさんが佃煮にしようと提案したが、無言の返事。
プロジェクトはまだまだ離陸してない感じがある。コミュニケーションの大切さを痛感。

ジュバはほとんどのものが輸入品なので日常的な物品もとても価格が高い。安いのは水とタバコくらいか。

novembre 24, 2011

Rue dans Juba

本格的な調査開始。このプロジェクトは道路作りではなく、スーダンの人の技術力向上を目的としているので、我々調査団は「先生」役である。
ただ、他のドナーが、優秀な人を外国に招いてトレーニングするのと異なり、このプロジェクトは日本人と南スーダン人が一緒になって活動をすることにより技術を習得するというアプローチを取る。
道路のほとんどは土道。日本ではほとんど見られなくなった。なかなか手ごわい。

novembre 22, 2011

Petit dejoune


ジュバでホテルを経営しているのはエチオピア人かエリトリア人だそうだ。またドライバーはウガンダ人が覆いそうだ。
我々の止まるGrand Hotelは3食付だが、おいしいし、お腹を壊すこともない。肉だけでなく豆類や野菜も豊富である。
北スーダンからの物資が途絶え、隣国のケニアやエチオピアからの物資も限定的で物価が高騰しているということ。
あとは援助景気で人件費も上昇中だそうだ。

novembre 21, 2011

Grand Hotel


宿泊しているホテルの宿泊客は90人ほどいるそうだ。国連関係者が多い。国連職員、国連専用機のパイロット等。白人だけでなく黒人も多い。
日曜であったが、現場を視察。市内はコンクリートやコンクリートブロックの家があるが、少し中心から離れると土の塗り壁の伝統的家屋が立ち並ぶ。
水は給水車で運んでいる。道路の状態が非常に悪く、給水もままならない。

novembre 20, 2011

De Nairobi au Juba, Sud Sudan


昨日、ナイロビ経由で南スーダンのジュバに入った。飛行機から見た首都ジュバは土煙の茶色と屋根の銀色が千代紙のようにまばらにある、独特の色だった。
降り立った空港にはまだ通関や関税のゲートもなく。荷物の出し入れも全て人力だ。Travel Permitを提出しビザ代100USDを支払うと、税関の若者がいやそうに仕事を進めていた。
自動車で調査チームのいるホテルまで移動。Ground Hotelとは名ばかりで、部屋はコンテナ。しかし1泊200USD。これは安全を守るための金額。
蚊帳と部屋の隙間の目張りを日本から持ち込んだガムテープで施し、他のメンバーと合流した。

novembre 11, 2011

aerogare du age Prpot


カンボジアコンポンチュナンにあるポルポト時代の空港。滑走路、アクセス道路とも非常によい状態であるのにびっくりした。建設されたのは1970年代だそうだ。ほぼ40年を経過している。
コンクリートでできた滑走路も道路も亀裂がほとんどなく、今すぐにでも使えるのではないかと思う。

octobre 10, 2011



ホーチミン空港。タイのアユタヤで50年ぶりの大洪水だそうだが、カンボジアやその上流のラオスを含むメコン流域も今年は豪雨に見舞われた様子。写真は今日ビエンチャンからプノンペンへ向かう飛行機から撮影したもの(プノンペン近く)だが、水また水。道路が寸断され、相当の家屋が浸水しているのだと思う。大きなニュースにならないのは、産業的打撃が少ないからだろう。
完成した道の駅の瑕疵検査で再びドサマワリをしている。ラオスは地味だが堅調に成長。だんだん「道の駅」らしくなってきた。

août 15, 2011

Hanabi



久しぶりに帰省。

BBQ、海水浴、花火、プラネタリュームと娘と甥っ子を連れて回った。




mai 28, 2011

松戸のホットスポット

 松戸市,野田市,柏市,流山市,我孫子市,鎌ケ谷市が共同で放射能量の測定を国に要望した。その中で松戸市がこれらの市に先立ち、携帯測定器によるものであるが観測結果を市のHPで公表を始めた。柏市は「市では対応できません」と、さじを投げているのに対し、松戸市の対応はずっと市民の視点に立って市民のためのサービスをしていると評価する。身の丈の中で出来ることをやる、という姿勢は伝わった。
 そもそも国と同じ器械と専門家をそろえて測定することを考えていたらいつまでたっても測定はできないだろう。精度の問題はあるかもしれないが、独自でデータをしっかりと蓄積することをはじめたのは大いに意味がある。是非、その他の関東周辺の市町村も同調して欲しい。観測点を増やし、放射能の分散の様子をもっと細かいメッシュで解析することがこの問題に対する第一歩だと思う。本来は国や東電がやらなくてはならない仕事だと思うが、たぶん何も考えてないだろう。こういうところからもいかに今回の対応が局所的、近視的であるかわかる。

 さて、測定結果であるが、松戸市中央公園で0.462マイクロシーベルト/hrと新聞で公表されている近傍(かなり遠いが)の値(さいたま市の0.053、市原市0.044)の10倍程度となっている。南相馬市と同じくらいの値だ。これからも注意が必要。

mai 21, 2011

現場に行って帰る


都市部の高速道路がひと段落つき、地方部の高速道路に調査がシフト。金曜日から土曜日にかけて現地調査と情報収集に出かけた。フィリピンの田舎町に出かけるのは初めてだったので新鮮だった。本日の主な発見は以下の通り。
1.すごい高速道路が立派にあるじゃない。
今回の調査で既に整備されている高速道路を200kmくらい走ったが、日本と同じくらいの水準の高速道路が立派にありました。細切れに管理者が異なるので、その都度料金所で停止しなくてはならないのが難です。
2.台風の時にはすごい勢いで水が流れるそうだ。
現場で遭遇した265mの簡易トラス橋。水がある低水敷は50m程度だったが、この橋梁から雨季にいかに大量の水が流れてくるか想像が出来ました。こういう発見は衛星画像を見ているだけではなかなかわかりません。
3.モダンなトリシクル
現場付近の町には少しモダンで、デザインがいろいろあるトリシクル(オートバイにサイドカーをつけたもの)がたくさん走っていました。マニラよりもずっときれいな車両だったのが印象的でした。

mai 09, 2011

スカイツリー

連休最後の日はスカイツリーをみに押上まで行った。北十間川に映る「逆さスカイツリー」がテレビで紹介されていたので結構な人出だった。
押上駅の周りは再開発中で大きく変わるだろう。この十間川も今は汚いが、その頃には水質も改善され、心地よい散歩道になっていることを期待する。














撮影(長女)

mai 08, 2011

Bon anniverser

娘が8歳の誕生日を迎えた。GW最後に実家の両親と一緒に誕生会+母の日会をしました。
ケーキは常盤平のCerisierで購入。評価は「まあまあ」とのこと。

浜岡

菅総理大臣が静岡県の浜岡原発停止要請を行った。東海大地震の想定震源地域の真ん中に位置するこの原発の停止は、東日本大震災と浜岡第一原発の事故を踏まえて当然発信されるべきものと考える。今回の要請について法的根拠がないとの批判があるが、それを承知で発した今回のメッセージの重みは大きいと思う。3つのプレートの重なりといった立地条件、地震リスク、東京都市圏への影響といった影響の大きさを考えれば、他の原発と区別するという政府の説明は当然と思える。法的根拠がなければ法的根拠を事後的にでも整えればよい。それほど、リスクは顕在化して来ているとの判断だと考える。
今回の事故で見直すべきは災害対策や補償を含めた真の原発の費用対効果、環境影響評価だろう。その上で、中期的には原子力から脱却し、地震国日本が安定的に確保できるエネルギー政策に転換すべきだ。

mai 05, 2011

山本亭

葛飾区柴又までサイクリング。柴又参道も帝釈天もとてもにぎわっていた。
山本亭は寅さん記念館のすぐ近くにある。昭和初期の家屋と日本庭園がとても美しい。江戸川に近い奥まったところにあり、静かで、松戸の戸定邸と共通した空気を感じる。





avril 24, 2011

Intramuros


休日らしくIntramurosに出かけた。城壁町。スペイン(メキシコ)統治時代が約200年あるが、その当時に建設されたもので、スペインの官僚が住んでいたとのこと。教会、石畳の道路などヨーロッパ風情の建物がある。
教会のステンドグラスはフィリピン的顔の人たちがいて面白い。

時代を感じる面白い空間であるが、訪れる人はそれほど多くない様子。ここもPPPでてこ入れをするそうだが、公共がやるよりはうまくいくのではないだろうか。
Intramurosの横はパッシグ川。対岸に薄く見える護岸は自分の会社が携わったもの。川は決してきれいとはいえないが、子供たちが飛び込んで遊んでいた。

avril 20, 2011

Holy week


明日からHoly Weekにはいるそうだ。サイトで調べたら、プロテスタントでは受難週、カソリックでは聖週間というらしく、イエスがエルサレムで受難を受けたことを記憶するための行事だそうだ。フィリピンでは木、金と休日になり、多くの人が田舎に帰る。この2日間は肉を食べないのだそうだ。

このため、ローカルスタッフはそろって休日となる。われわれ日本人は関係なく仕事。
でもいい、ようやく来週末帰国できる。

avril 19, 2011

男子用公衆トイレ

現地調査で見つけた「男子用公衆トイレ」。写真右下付近の緑色のドラム缶型の囲い。使い方は写真でわかるように、男性が用を足せる。
付近を歩いていて、なんか臭うな、と思ったら、これがあった。囲いの中にコンクリの塊があり、この上に用を足すと、自然に乾燥する仕組み。(でも臭う)。気をつけてみると、あちこちにある。
タクシードライバーがよく使っているよう。
臭いはするが、歩行者がそんなにいるわけでもなく、あちこちで壁に向かって済ますよりは、決まった場所で済ます方がマナーとしてはよいかも。
下に穴を開けるとか、工夫をすれば臭いもある程度改善するように思う。

avril 18, 2011

交通事故で思うこと

登校中の児童が交通事故でなくなるとても悲しい事故が起こった。
自宅近くでもよく感じるが、道が狭いにも関わらずスピードを出したり、横断歩道で待っていてもとまらないなど、運転のマナーがとても低い。
欧州でドライブをしていると、郊外と街中ではハンプなど物理的な工作物でスピードが出ないようにしているのに加え、舗装がブロックや石積みだったりし、町の中に入ったという雰囲気を道路がかもし出すように工夫がされている。
とりわけ街中におけるドライバーの歩行者に対する注意やケアは日本と比較してとても高いと思う。これは、優先順位の意識が双方はっきりとしているからだと思う。つまり、歩行者が優先、自動車は道を譲る、という基本的なところが明確であるということ。逆に言えば、歩行者はものすごいむちゃくちゃな横断の仕方をするし、自動車のことなぞまったく気にしないで闊歩している、ともいえる。これはあくまでも歩行者のおおい住宅地の道だが。
自分は既に自動車を持っていないので、逆に歩行者の視点から他人の運転が気になるのだが、横断歩道で待つ歩行者のために一旦停止してくれるドライバーは本当に少ない。とまってくれるのはバスだけだ。バスは多くの人を運ぶのであるから、バスは通過し、自家用車がとまる方が理にかなう。
今回の事故の原因が何なのかはまだ不明であるが、ドライバーのマナーの悪さを見ていると、我が子の通学路も危険だらけだと思わざるを得ない。エコドライブとかいっているが、マナーの悪さをまずは改善しなければ本末転倒。
歩行者は遠慮せずにどんどん無茶な横断をすることがかえってドライバーのマナーを向上することになるかもしれない。

avril 15, 2011

モニュメント

フィリピン国際空港近くに建設中のモニュメント。ラウンドアバウト交差点のど真ん中に建設中でこれのために高速道路の線形をグニャリと曲げることとなる。

avril 11, 2011

La Jocond

























言うまでもないが「Mona Lisa」。娘が描いたものと本物を並べた。

avril 10, 2011

マニラでの仕事


マニラに来て約1ヶ月。マニラ市内の高速道路のフィージビリティ調査に参加中。
今日は日曜であったが、少しでも仕事を進めるためにホテルにて作業を継続した。