novembre 14, 2006


娘はカバのことを「カボ」と言う。

奥さんの料理の先生(仏人)の話。

その先生が英語を学んでいたときのことだ、クラスにはヨーロッパの国、アメリカ、日本と国際色豊かであった。あるとき、カバという単語が出た。英語でカバはhippopotamus、仏語はhippoporame、イタリア語、スペイン語、もこれに似た言葉だったらしい。「日本語は?」と聞かれた、日本人の生徒は「カバ」と答えたのだが、他の生徒はあまりの差に「。。。」だった。そこでその日本人は「カバだけじゃないんです。あなた達の言葉と私達の言葉は本当に違うんです。」と力説。みんなよく分かったらしい。

この経験があってこの方はフランスに来る日本人がフランス語でいかに苦労しているのか分かってくれているらしい。 ありがたいことだ。

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