juillet 17, 2016

過去日記(Les Chorists 2006年12月17日16:2)

今日はクリスマス前に幼稚園で父兄を招いた会があった。 

園児全員の座ることのできるステージが用意されていて、そこで今年(9月から)練習してきた歌を先生の指揮で大合唱。 

父兄には子供が書いた絵をうまくモチーフしたプログラムが手渡された。曲目は14曲。全曲をみんなで合唱、中には輪唱もあったり。 

「白服を着てきてください」ということであったが、女の子は頭に赤い飾りを、男の子は胸に青い飾りをつけてもらっている。そろっていてきれいだ。 

舞台に上がって、親に手を振ったりする子供たちはいたが、落ち着きなくばたばた走るような子供は一人もいなかった。先生も落ち着き払っていて、よくまとめていた。 

親のほうは何とかわが子をフィルムに納めようと懸命で、必死にいい席を取ろうとがんばっている。これは日本と同じ。 
そのうち、通路にまで人があふれて床に座って見ていた。これは、フランスっぽい。 

最後はI wish a merry Christmas.で一番は英語、二番はフランス語だったと思う。先生が本格的なジャズシンガーでこちらにも聞き入ってしまった。 

そのあとに数曲先生や父兄による演奏の披露があって、会はお開きした。

Aucun commentaire: