現役シラク大統領の名前を持つ美術館が誕生した。正式にはMusée du quai Branlyという。エッフェル塔西約5分くらいの所である。工事中から奇抜な建築だったので興味があった。
アジア、アフリカ、アメリカ、オセアニアの原住民が作った芸術品?が展示してあった。日本のセクションはアイヌ。ジャンヌベルというフランスの有名な建築家が手がけたらしいが、アイデアが先行して施行の粗雑さが気になってしまった。例えば建物は横長で入り口から展示室までは緩やかな廊下が続き岩風な壁がなんとなく「洞窟」にいるような気分にさせるのであるが、壁紙がコンクリートの微妙な曲面についていっておらず多分数ヵ月後にはがれる。印象的な外のガラス壁も数ヵ月後には曇りガラスと化すかもしれない。内装のペンキ塗装も粗く建築には少しがっかり。
展示室も異様に暗く、狭い上にやたらとガラスを使っているのでぶつかりそうで危ない。さらに付け加えればどうしてパリでアイヌの衣装やアメリカのインディアンのマントを見ているのか自分自身が分からなくなった。
アジア、アフリカ、アメリカ、オセアニアの原住民が作った芸術品?が展示してあった。日本のセクションはアイヌ。ジャンヌベルというフランスの有名な建築家が手がけたらしいが、アイデアが先行して施行の粗雑さが気になってしまった。例えば建物は横長で入り口から展示室までは緩やかな廊下が続き岩風な壁がなんとなく「洞窟」にいるような気分にさせるのであるが、壁紙がコンクリートの微妙な曲面についていっておらず多分数ヵ月後にはがれる。印象的な外のガラス壁も数ヵ月後には曇りガラスと化すかもしれない。内装のペンキ塗装も粗く建築には少しがっかり。
展示室も異様に暗く、狭い上にやたらとガラスを使っているのでぶつかりそうで危ない。さらに付け加えればどうしてパリでアイヌの衣装やアメリカのインディアンのマントを見ているのか自分自身が分からなくなった。
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