mai 29, 2016

過去日記(柔軟 2006年09月16日04:37)


本当にどうでもいいのだが、最近座った開脚前屈(床に座って足を開いて前に手を伸ばすストレッチ)でひじが床に着くようになった。大学の時は勢いをつけてようやくちょこっと触れるのが精一杯だったが、今はひじをつけた状態で本を読むことも出来るようになった。 
大学の時は毎日欠かさずストレッチをしても出来なかったのに出来るようになった。どうしてだろう。一つは、妻がこっちで始めたバレエの立ち方をまねして腰から背筋を伸ばす運動を始めたことが大きいのではないかと思う。これはきわめて簡単。まず、かかとをつけてつま先をなるべく大きく広げて立つ。次いで、そのまま片方のかかとを反対側のつま先に移動する。そのときはややひざを開くとやりやすい。かかととつま先が付いたら、ひざを伸ばす。すると腰から背骨がすうっと伸びる。僕の場合は普段の姿勢が悪いせいか、胃袋が圧迫されてゲップがでる。この姿勢は背筋と腹筋に適度な緊張があって心地よい。 
これを例えばトイレに行った時や、仕事で少し疲れたときにやると効果がある。ひじが付くようになったのもこれによって腰骨のバランスがよくなったからだと思う。 
ちなみに、バレエをやる人はこの体勢が基本で、これからジャンプや回転をする。すごい。



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