mai 29, 2016

過去日記(Delacroix 2006年09月10日05:25 )



これをようやくドラクロアと読めるようになった。今日は久しぶりの晴天で知り合いの日本人がやっている日本食料理店に行き、その足でドラクロア美術館に行った。 
花より団子、そこで食べた刺身定食(妻は寿司定食)は美味かった。何でも使う野菜は空輸しているとのこと。店構えは神田のガード下を思い出させる狭いたたずまいだが、常に満席といった様子だった。新聞記事によれば最近は日本食の割安感から寿司ブームでパリだけで600軒の日本食料理店があるらしい。ただし、そのうち日本人がやっているのは1割か2割程度だが。 
ドラクロア美術館はパリでも最も古い界隈で、サンジェルマンデプレという古い教会の後ろにある。ドラクロア自身が使っていたアパートとアトリエを美術館にしたものだ。アパートを美術館にしているので広くはない。アパート部分の展示数は4程度で隣は普通のアパートになっている。アトリエとアパートの間は中庭になっていてこれがいい感じだった。 
そして、パンテオンに行った。改装工事中かとおもったが、実はオブジェの作成中。どこんじょがえるの涙を思わせる垂れたものがたくさん。この地下にはビクターユーゴのお墓があり、拝んできた。





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