mai 29, 2016

過去日記(Tokyo Drift 2006年07月21日03:40)

TokyoDriftという映画を見た。家に帰って調べたらJustin Linという台湾出身の監督の作品だった。そのタイトルの通りいわゆる走り屋さんの映画。内容はリュックベンソンのTaxiとクエンティンタランティーのを足して二で割ったかんじ。見たのはタイトルに「Tokyo」とあったから。それだけ。
面白いのは舞台となっている東京の描写。うそだらけだけど、本当にありそう。登場人物は改造車を乗り回しているのだけど何故か高校生。基地の近くの学校なので外国人の学生が異様に多い。なのでみんな英語を話す。授業ではみんなパソコンで教科書を読んでいる。パチンコ屋の奥が雀荘になっていてさらに奥が国籍不明の女の子ばかりの秘密のバー。地下の大駐車場で毎晩ドリフト大会で、若いギャラリーで大賑わい。父親は海軍兵なのだけど何故か下町に住んでいる。
東京ってすごい。と思ってしまう一作。これに妄想して電車で日本まで行こうというパリジャンが再び現れるかも知れない。






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